NEXUS6 QI充電による発熱問題
Nexus6 ケース Spigen [クリア バンパー] ウルトラ・ハイブリッド Google (国内正規品) (クリスタル・クリア 【SGP11246】)
- 出版社/メーカー: Spigen SGP
- メディア: Wireless Phone Accessory
- この商品を含むブログを見る
現在、Nexus6には「spigen クリアバンパー ガンメタル」を使用しており、Qi充電の際に端末の温度が42度程まで上昇してしまう問題があった。
この問題はNexus6本体にケースをつけている場合に発生しており、ケースなしでのQi充電では37~38度の範囲で温度上昇が見受けられた。
そこで、ケース本体が薄い、熱伝導がよさそう、安いといった観点からNexus6のケースを探した。
探した結果こちらのケースがみつかり、厚さはなんと0.6ミリという薄さであった。
Google Nexus 6ケース TPUケース 超薄カバー スマホケース (Google Nexus 6, クリア)
- 出版社/メーカー: HanyeTech
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
パナソニック製の「QE-TM101」という充電器を使用しております。
19%~50%まで充電を行うと40%までは38度程までとどまっていたが、40%まで充電されたことには40度まで上昇してしまっていた。
そこで、パナソニックのQi充電器の充電部分に敷いていたプラスチック製のカバーを外してもう一度充電を再開した。
(充電器とNexus6の温度を下げてから)
Panasonic 無接点充電パッド ChargePadチャージパッド ブラック QE-TM101-K
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2011/06/24
- メディア: Wireless Phone Accessory
- 購入: 5人 クリック: 93回
- この商品を含むブログ (22件) を見る
その結果、画像のとおり、96%まで試した結果37.1度~38度までしか温度が上昇しない結果となった。
しかし、ケースが薄すぎるため、ガラスフィルムをしているNexus6で画面を下向きにしておくと地面とガラスフィルムが接触してしまう問題がある。
さらに薄すぎる為本体への耐久も難しいかも
ですが、本体を持った時に小さく感じたり、薄く感じるメリットもありました。
これで、Nexus6のQiを今日から利用できそうだ!
NEXUS6
(※SIMフリー) EMOBILE版 Nexus 5 16GB EM01L(LG-D821) ホワイト 白ロム
- 出版社/メーカー: Google
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
日本の12月11日にGooglePlayで購入したNexus6ですが、約1ヶ月使用したのでレビューをします
まず、手にしてみて大きいというのが特徴ですが、iPhone 6 Plusと比較すると背面がカーブを描いている。
さらに、モトローラのロゴの「M」の部分が凹んでいる為、指に引っかかりより持ちやすい仕様になっている
さらにこのNexus6のバッテリーは大容量で約2日は使用でき、ヘビーユーザ向きである
さらにQHDである有機ELディスプレイは他のスマートフォンでは味わえない迫力感だが楽しめる。
全面にあるデュアルスピーカーに関しても音量の幅多く迫力感に一役買っているようだ。
しかしながらこの端末を購入しようと検証し、決断に至らなかった人が口にするのが画面の焼き付き問題だ。
これは有機ELの特徴であり同じ有機ELを使用しているGalaxyシリーズでも採用されているものだ。
さらにNexus6では、画面を暗くすると画面が赤色が強くなる不具合がある。筆者にもこの現象が見れれているが、一部の会見では有機EL特有のものだという話もある。
まだ試用期間が1ヶ月であるため様子見としよう
Nexus6のもう一つの特徴は最新OSであるAndroid5.0だ
最新のマテリアルで構成されており、アイコンや動作などがKitKatと比較して大きく変化した。
しかしこの最新のOSは、多くのアプリケーションが動作ができない
有名なアプリケーションでいうとLINEも一部の機能が未だに使用できない。
筆者がAndroidを使用している理由の一つにLINEのポップアップ機能にある。
AndroidではLINEのポップアップを「フル」に設定すると通知上で返信が可能になる。
Nexus6でフルポップアップに設定するとスリープ状態で通知が表示はされるが返信をする際に画面ロック解除が要求される。
さらに厄介なのがキーボードと画面ロック解除の要求が乱立して起動し画面がチカチカ点滅する。その為、Android5.0ではこの通知のフル設定はオススメできない。
Nexus6のもう一つの特徴に無線充電Qiが挙げられる
これはNexus5、Nexus7でも可能でありNexusを所持している私はQi以外で充電することは殆ど無いほど便利な機能だ
このNexus6の購入の理由の一つとしてこの機能は十分な口実になるわけだ
しかし、いざQiで充電してみると問題が発生した
それは充電時の端末の温度だ
通常のUSB端子による充電では、温度は熱いときでも約32度である
対して、無線充電中は45度を超えることがざらにある。(低い時でも40度くらいかな?)
そのため、バッテリーの劣化を抑えるために筆者はUSB端子で充電することにした
以上、辛口のレビューをしましたが、私自身は過去最高の端末だと思います
様々なアプリを使って日本のアプリ関連の話をしたかったのですが、あまり対応されてないのが現状です
nasneの提供されているアプリの一部が使用できなくて焦ったときもありました(代用アプリでカバーしたので何とかなりました)
しかし、メモリが2Gや、大画面ディスプレイ、4k対応カメラなどを搭載された端末であるNexus6はこれらのデメリットを覆すことができるほどの体験をさせてくれます
スマートフォンはやはり所持してみないと使用感がわからないのが現実でしょうか笑
今後気づいた点があればまた記事にしてみます